糖尿病予備軍をふくめ最近、急激に患者さんが増えています。

糖尿病

チェックポイント

HbA1C(ヘモグロビンエ-ワンシ-orグリコヘモグロビン)

インスリンの分子構造

診断基準   下記をみたせば糖尿病型(血糖値のいずれかとHbA1C)、何らかの治療が必要です。

血糖値 126mg/dl(空腹時)以上 or 負荷試験(75gOGTT)2時間値 200mg/dl以上 or 随時血糖 200mg/dl以上
HbA1C 6.1%以上(従来より使用しているJDS値)(国際標準値は6.5以上 JDS+0.4=国際標準値NGSP)

糖尿病の型

糖尿病Ⅰ型とⅡ型

糖尿病の発病因子

脂肪細胞の肥大化とインスリン抵抗性

脂肪1kg = 7,200Kcal 1kg 減量するには 1日240Kcal減を1ヶ月続ける。

インスリン分泌のパターン

血糖コントロールの指標

糖尿病と網膜症

糖尿病発症後の期間と合併症

    
糖尿病性神経障害

糖尿病薬物療法の実際

治療の進め方

薬剤の種類・選択・併用

糖尿病薬の比較検討

メトホルミンで治療開始した時の併用薬

インシュリン適応の目安

糖尿病性ケトアシドーシスの治療

乳酸アシドーシス

乳酸測定値

  • 0.4~1.8mmol/L(4.0~16.0mg/dl)
  • 2~5mmol/L (注意深く経過観察 、必要なら治療開始)

乳酸アシドーシス

  • 5mmol/L(45mg/dl) 以上 PH<7.35

( 門脇 孝編:糖尿病 最新の治療2019-2021,南江堂,2019 一部改変引用) 

1型糖尿病診断基準

妊娠糖尿病

高齢者のコントロール目標

低血糖の症状

シックデイの対応